5. 情報活用能力


 住吉高校は、平成28年度から2年間、情報教育推進校(IE-school)として文部科学省からの指定を受けています。この指定により、プログラミングの学習に加え、情報セキュリティについての学習、さらには、ICTを活用した授業などによって、情報活用能力の育成を図ることが求められています。
 では、そもそも情報活用能力ってどういうことなのだろう、なぜそれが必要なのだろうか、ワールドカフェ*という手法を用いて協議をしました。

  テーマ:「なぜ情報活用能力を育成する必要があるのか」

・そもそも情報とはなに? 情報活用能力とはどのような能力?
・具体的に、情報活用能力を身に付けている人は誰? 彼らの特徴は?
→ コミュニケーション能力が高い、常にアンテナを張り巡らせている。
→ 情報機器を扱う能力が高い。人をまとめる力がある。
・震災時など、情報は命にかかわることもある。
・情報収集の仕方も様々・・・人と会う、新聞・本、SNS、インターネットなど。
・情報はあふれている。それに惑わされず取捨選択することが大事。
・多様な情報に振り回され、間違った情報を認識することで、他者を傷つけてしまうかもしれない。
・情報がすべての判断基準になってしまっていいのか。
など、様々な視点から意見が出されました。

 また、毎日の授業をとおして、各教科で学習した内容を、生徒たちが活用していく場面を作っていくことで、情報活用の実践力を養っていることを確認しました。さらに、本校が育みたい生徒像として掲げている「自立した学習者」には「情報活用能力」が必要であり、今後、教科の枠を超えて学校全体で、意識的に取組んでいくこととしました。

* ワールドカフェ
カフェでお茶を飲みながら自由に話すような雰囲気で、広げられた模造紙にキーワードやイラストなどを自由に書きながら、意見を述べ合う。批判はせずに出された意見を建設的に発展させていく。

住吉高校の校長室から